学習活動の様子をお知らせします!

憧れのヴァンラーレ八戸の選手と一緒に

 先日の「ボッチャ」に続き、障害者スポーツ推進事業を活用して、ヴァンラーレ八戸の皆さんを迎え、「サッカー」の授業が行われました。
 今回は、憧れのヴァンラーレビブスを着用しての授業ということもあって、生徒たちの気持ちは上がりっぱなし。いつも元気な生徒たちですが、さらにパワーアップした感じを受けました。サッカー選手になったような高揚した気持ちだったのでしょうか。そう言えば、私も中学生のとき、オリンピック選手モデルのスパイクを履いて、いつもより気合の入った練習をしたことがあったなあと思い出しました。
 ビブスは学校にもあるのですが、そういうことではないですよね。ヴァンラーレさんのビブスだから生徒たちの気持ちは上がるんです。本物の選手、本物のチームだからこそ生まれる憧れの力。そういう力は、いつも以上の力を発揮させてくれます。

 生徒たちは、いい意味で高揚した気持ちを持ちながら、ボールを使った準備運動の後、まずはドリブルから。コーンと友達をよけながら、慎重にボールをコントロールする様子が印象的でした。途中から、指示された色のコーンに集まるというゲームも加わり、視覚、聴覚をフルに活用して取り組んでいました。いつもなら、「疲れた~。」と言いそうな子が、夢中でボールを追いかけていました。
 ドリブルリレーを挟んで、最後は、ミニゲーム。体育館の中をよく走り、軽快なパス、豪快なシュートなども見られ、盛り上がっていました。ゴールを決めた後、ヴァンラーレの選手とグータッチで喜び合う姿を見て、私も一緒にやりたくなってしまいました。

周囲をよく見てドリブル        「青」のコーンに集合!       試合前の緊張&期待        サッカーアニメのような豪快シュート