学習活動の様子をお知らせします!

全国学校給食週間

 124日から130日は学校給食週間です。学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で貧しい家庭の子どもを対象に提供されたのが始まりです。おにぎり、焼き魚、漬物などが無償で提供されていました。しかし、戦争などによる食糧不足の影響により、給食が中止されました。戦後、児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、米国のLARALicensedAgencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)からの寄付を受け、昭和221月から学校給食が再開されました。昭和211224日に、LARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を学校給食感謝の日としています。そして、昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない124日から130日までの1週間を「学校給食週間」としました。
 
 本校では、学校給食週間にちなんで、この期間に八戸高等支援学校からのリクエストメニューを給食に取り入れています。126日の献立は、ジョア(マスカット)、ナン、チキンカレー、ほうれん草とコーンのサラダ、もものタルトでした。カレーは、八戸高等支援学校のリクエスト給食の第一位のメニューです。また、ナンとタルトもリクエストのあった人気メニューでした。今年度から本校でもリクエストメニューを実施しました。本校のリクエストメニューは2月に登場する予定です。
 【今回は、栄養士の奥山さんが記事を作成してくれました。】


 1/26の給食 
 
 ・ジョア(マスカット)
 ・ナン

・チキンカレー

・ほうれん草とコーンのサラダ

・もものタルト