学習活動の様子をお知らせします!

ボッチャを体験! 障害者スポーツ推進事業

 中学部では、HACHINOHE CLUBさんを迎えて、ボッチャの体験をしました。

 ボッチャとは
      パラリンピックの正式種目で~中略~
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつの
       ボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います
                                            (一般社団法人日本ボッチャ協会HPから)


 「行け~」、「あ~行き過ぎた」、「惜しい!」、「やったあ!」
転がるボールの行方にみんな一喜一憂。こんなに面白いものだと思っていませんでした。知っている、だけではなくて実際にやってみる、その場で見るということがいかに大切かよく分かりました。この体験を通して、来年のパラリンピックもより一層楽しめるようになったのかなと思います。

 この事業は、スポーツの面白さに触れ、やってみたり、観戦を楽しんだりする子供たちが増えるといいなと考えながら企画しています。この後、ヴァンラーレ八戸さんを迎えてのサッカー教室(中学部)、障害者スポーツ指導員さんを迎えてのフライングディスク(小学部)とスポーツに触れる機会が用意されています。
 大人になってもスポーツを楽しみ、体を動かしながら健康に生きていく素地を作っていく取組として大事にしていきたいと思います。

 ルールの説明を聞く    ジャックボールめがけて  転がす!           「赤の勝利」 
     


※障害者スポーツ推進事業は、学校教育段階から生涯を通じてスポーツに親しむ態度を育成することを目的としています。