学習活動の様子をお知らせします!

小学部児童が「フライングディスク」を体験

 スポーツ推進事業の一環として、令和2年度から小学部でも取組が始まりました。
 今日は、小学部4~6年生の児童が「フライングディスク」を体験しました。
 
 これまでに経験したことがあるという児童もいましたが、障害者スポーツ指導員の福沢さんの指導で段階的に練習を進めると、みるみるうちに上達していきました。

お話をよく聞く            フォームの確認           まっすぐ投げる練習         的にねらいを定めて
   


 端から見ていて成果が目に見えて分かるぐらいなので、子供たちもできるようになる自分を意識することができたのではないでしょうか。
 「やめ」と声が掛かるまで、投げては拾いに走り、投げては拾いに走り・・・、おじさんが傘でゴルフスイングをするかのごとく何度も腕を振ってフォームを確認する子もいて、みんな真剣そのものでした。

 「できる」自分を感じられるとこんなにも集中し、前向きに取り組むことができるんだなと改めて感じました。日々の授業でも子供たちが「できた」と感じられるように工夫していきたいと思います。