学習活動の様子をお知らせします!

R2居住地校交流スタート!

 令和2年度の居住地校交流がスタートしました。
    
   居住地校交流とは?
       各児童生徒の居住地(住んでいる地域)の小学校や中学校へ行き、一緒に学習するものです。
       一人一人の希望に基づき県教育委員会、市町村教育委員会、各学校と 連絡を取り合いながら、
                      計画・実施します。

 本日は、中学部の生徒1名が市内の鮫中学校さんで一緒に学習しています。
 これから12月までの間に、たくさんの交流が計画されています。同じ場で同じ学習に取り組み、気持ちを共有する中で、共に生きる気持ちが育っていくといいなと思います。
 さて、今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、交流の開始を見合わせていましたが、感染拡大の状況を見極めながら、夏季休業中に各小中学校との打合せを行い、準備を進めていました。ようやく実施に漕ぎ着けることができました。
 交流する各小中学校では、感染症対応で授業や行事が変更になっている中、同じ地域に暮らす本校の児童生徒を迎えるため、様々な調整、配慮をしていただきました。お陰様で、このような状況の中でも交流を実施することができます。その思いを受け止めつつ、充実した交流になるように準備を進めたいと思います。

 令和2年度の居住地校交流の実施概要を紹介します。
  交流を希望している児童生徒 53名(小43、中10)
  交流先の学校数       33校(小25、中 8)
  交流校の所在市町村      八戸市、五戸町、階上町、新郷村 
                        三戸町(新規)、南部町(新規)
  交流内容          各教科(体育/保健体育や音楽、図画工作/美術など)
                一緒に登校する、給食、休み時間での関わり、など

 ※今後も活動の様子を随時お伝えしていきます。