学習活動の様子をお知らせします!
2021年10月の記事一覧
図書室のリニューアルⅠ
昨年度末で校舎の大規模改修が終了し、教育活動に使えるスペースが広がりました。
工事の影響により小さな部屋を利用していた図書室も本来の場所に戻り、児童生徒の読書環境の充実が求められていました。
※本校小学部の八戸市マイブッククーポンの使用率は99%(125/126)、みんな本が大好きです。
令和3年度に入って、図書の寄贈を受けて蔵書が増えたことに加えて、今回はPTAの協力を得て、読書スペースの充実を図ることができました。

これまでの図書室を知っている人が見れば「おっ」と思うはずです。
さあ増えたものはどれでしょうか?
では、答えです。
まず、回転書架。子供たちがクルクル回しながら本を選ぶ姿が目に浮かびます。

次は、くつろぎ読書スペース。足を伸ばしたり、あぐらをかいたり、寝転がったりして本を読む姿が見えてきますね。

そして、いす席。中学生はこちらで読むほうが集中できるかもしれませんね。
※テーブルやいすは、この後新しいものに入れ替え予定です。

明日、図書室に入った瞬間の子供たちの顔を何としても見たいなあと思います。
きっと喜んでくれるだろうから。
この後も、図書の寄贈が予定されていますし、現在未納のテーブルといすも入ってきます。
少しずつ少しずつ読書環境が整ってきています。
今まで以上に本に親しみ、本から様々なことを感じたり、学び取ったりする子供たちに育ってほしいなと思います。
その都度、図書室のリニューアルの様子をお知らせします。
保護者の皆様も、来校の際はぜひ図書室を覗いてみてください。
最後になりますが、図書室の充実について提言いただいた学校評議員の皆様、図書室の整備に向けて様々アイデアを出し、計画をした先生方、予算の調整をしてくれた事務の皆さん、そして、その思いを受け止めて購入を決断いただいたPTAの皆さん、様々な人の思いと行動が形になったなあとうれしく思います。
今後も子供たちのためにアイデアを出し、計画し、行動に移していきましょう。
工事の影響により小さな部屋を利用していた図書室も本来の場所に戻り、児童生徒の読書環境の充実が求められていました。
※本校小学部の八戸市マイブッククーポンの使用率は99%(125/126)、みんな本が大好きです。
令和3年度に入って、図書の寄贈を受けて蔵書が増えたことに加えて、今回はPTAの協力を得て、読書スペースの充実を図ることができました。
これまでの図書室を知っている人が見れば「おっ」と思うはずです。
さあ増えたものはどれでしょうか?
では、答えです。
まず、回転書架。子供たちがクルクル回しながら本を選ぶ姿が目に浮かびます。
次は、くつろぎ読書スペース。足を伸ばしたり、あぐらをかいたり、寝転がったりして本を読む姿が見えてきますね。
そして、いす席。中学生はこちらで読むほうが集中できるかもしれませんね。
※テーブルやいすは、この後新しいものに入れ替え予定です。
明日、図書室に入った瞬間の子供たちの顔を何としても見たいなあと思います。
きっと喜んでくれるだろうから。
この後も、図書の寄贈が予定されていますし、現在未納のテーブルといすも入ってきます。
少しずつ少しずつ読書環境が整ってきています。
今まで以上に本に親しみ、本から様々なことを感じたり、学び取ったりする子供たちに育ってほしいなと思います。
その都度、図書室のリニューアルの様子をお知らせします。
保護者の皆様も、来校の際はぜひ図書室を覗いてみてください。
最後になりますが、図書室の充実について提言いただいた学校評議員の皆様、図書室の整備に向けて様々アイデアを出し、計画をした先生方、予算の調整をしてくれた事務の皆さん、そして、その思いを受け止めて購入を決断いただいたPTAの皆さん、様々な人の思いと行動が形になったなあとうれしく思います。
今後も子供たちのためにアイデアを出し、計画し、行動に移していきましょう。
細やかに爽やかに落ち葉の清掃
隣にあるうみねこ塾さんの協力を得て、今年も落ち葉の清掃をさせていただいています。
全員の写真を載せたいと思うほど、みんなよく働いていますが、今回は、選りすぐりの写真を掲載します。

次から次と葉が落ちてきますが、それに負けないスピードでかき集めていきます。

車庫の中にたまった落ち葉まできれいに!丁寧な仕事ぶりは気持ちいいですね!

後片付けをして、落ち葉を運ぶ姿。小学生の頃の幼さは感じられなくなりました。
いっちょまえになったなあ。そう感じました。
頼りにされると俄然やる気を出す生徒たちです。
学校でも、家庭でももっともっと活躍の場を用意してあげられるといいなあと思います。
そうそう、中学部の生徒たちは挨拶もよかったですよ。
「こんにちは。お疲れ様です。」
私に気付いた生徒たちは爽やかに挨拶してくれます。
そんな生徒たちを見ながら、私は何度もうなずいている自分に気付きました。
全員の写真を載せたいと思うほど、みんなよく働いていますが、今回は、選りすぐりの写真を掲載します。
次から次と葉が落ちてきますが、それに負けないスピードでかき集めていきます。
車庫の中にたまった落ち葉まできれいに!丁寧な仕事ぶりは気持ちいいですね!
後片付けをして、落ち葉を運ぶ姿。小学生の頃の幼さは感じられなくなりました。
いっちょまえになったなあ。そう感じました。
頼りにされると俄然やる気を出す生徒たちです。
学校でも、家庭でももっともっと活躍の場を用意してあげられるといいなあと思います。
そうそう、中学部の生徒たちは挨拶もよかったですよ。
「こんにちは。お疲れ様です。」
私に気付いた生徒たちは爽やかに挨拶してくれます。
そんな生徒たちを見ながら、私は何度もうなずいている自分に気付きました。
スポーツ大会
今日はスポーツ大会でした。
10月4日の記事で紹介したように、本来であれば、保護者の皆様をはじめ、来賓や地域の皆様と「ともにスポーツを楽しむ行事」としてリニューアルしたものです。
コロナ禍において、「ともに」というねらいは次回以降にとっておくことになりましたが、「スポーツを楽しむ」というねらいには十分迫ることができたのではないかと思います。
今回は、ボッチャ、フライングディスク、サッカー、玉入れ、ポートボール、リレーなど多様な競技・種目に取り組みました。
どの児童生徒もいつものにこやかな表情とは一変し、眼光鋭く的をねらったり、ゴール目指して走ったりする姿が見られました。
その様子を紹介します。

ゴールに向かって~シュート!

的をしっかり見て~えいっ!
加減が難しい・・・。よく見て、体に意識を向けて、集中集中!
やった~。第1位おめでとう! 「がんばったね。」肘タッチ!!

ディスクをまっすぐ投げるのって難しい・・・。
練習の成果あって、微妙なコントロールができたね。 きれいなフォームで得点量産!

中学部の皆さんは、全競技終了後にしっかり清掃まで。ありがとう。

純粋にスポーツを楽しみ、友達を応援したり、讃え合ったりする様子が見られた1日となりました。そう考えると、学校の中だけに限定されますが、「ともに」というねらいにも少しだけ迫ることができたのかもしれないなと思います。
さて、スポーツ大会は隔年開催なので、今度は令和5年度の開催です。
その頃には、コロナ禍も収束しているといいな、そして、保護者の皆様、来賓の皆様、地域の皆様など学校を支えてくださる方々と「ともに」より充実したスポーツ大会が開催できるといいなと思います。
10月4日の記事で紹介したように、本来であれば、保護者の皆様をはじめ、来賓や地域の皆様と「ともにスポーツを楽しむ行事」としてリニューアルしたものです。
コロナ禍において、「ともに」というねらいは次回以降にとっておくことになりましたが、「スポーツを楽しむ」というねらいには十分迫ることができたのではないかと思います。
今回は、ボッチャ、フライングディスク、サッカー、玉入れ、ポートボール、リレーなど多様な競技・種目に取り組みました。
どの児童生徒もいつものにこやかな表情とは一変し、眼光鋭く的をねらったり、ゴール目指して走ったりする姿が見られました。
その様子を紹介します。
ゴールに向かって~シュート!
的をしっかり見て~えいっ!
加減が難しい・・・。よく見て、体に意識を向けて、集中集中!
やった~。第1位おめでとう! 「がんばったね。」肘タッチ!!
ディスクをまっすぐ投げるのって難しい・・・。
練習の成果あって、微妙なコントロールができたね。 きれいなフォームで得点量産!
中学部の皆さんは、全競技終了後にしっかり清掃まで。ありがとう。
純粋にスポーツを楽しみ、友達を応援したり、讃え合ったりする様子が見られた1日となりました。そう考えると、学校の中だけに限定されますが、「ともに」というねらいにも少しだけ迫ることができたのかもしれないなと思います。
さて、スポーツ大会は隔年開催なので、今度は令和5年度の開催です。
その頃には、コロナ禍も収束しているといいな、そして、保護者の皆様、来賓の皆様、地域の皆様など学校を支えてくださる方々と「ともに」より充実したスポーツ大会が開催できるといいなと思います。
見られる緊張感を力に変えて
ある日、素敵な招待状をもらいました。

「ブレーメンのおんがくたい」の劇をやるのだそうです。
私もそうですが、招待状をくれた子供たちも10月14日が待ち遠しくて、「練習がんばってます。」「14日来るんだよね!」と顔を合わせるたびに声を掛けてくれます。
Hさんは、日が近づくにつれて「あ~ドキドキする~」とちょっと緊張している様子を見せていました。
緊張感を味方にできるかどうかで力を発揮できるかどうかが決まります。発表の場というのは、子供たちが緊張感とどのように付き合うかを学ぶよい機会ですよね。
私は、発表に向けて気持ちを上手に作ってくれているといいなあと思いながら教室に向かいました。
すると、緊張すると言っていたHさんはやる気満々で私のことを待ち構えていました。
Hさんが張り切って発表する姿を見ることができてホッとしました。
一方で、Nさんは、その盛り上がり方と自分の気持ちのレベルに戸惑ったのか?少し引き気味で発表がスタートしました。犬の鳴き声があんなに上手なのに、今日はできるかな?と少し心配しながら見ていました。
でも、その心配もすぐに消えました。途中で担任の先生が一緒に歌って踊って、何かひと言声を掛けると、いつものNさんが戻ってきました。うまく気持ちの整理をつけたんだなと理解しました。
担任の先生が子供たちの心のよりどころとなっているからこそ、緊張感やネガティブな感情をうまく力に変えることができたのかなと勝手に想像して見ていました。
そういった場面を経て、発表は大成功でした。
最後になってしまいましたが、劇の様子を紹介します。
自己紹介 ブレーメンへ向かう場面
「○○の役をやります。よろしくお願いします。」 「ブレーメンへ行こうよ♪ブレーメンへ行こうよ♪」

家の中をのぞくと 泥棒は逃げていき
「泥棒がいるぞ。驚かせて追い出そう!」 「やった~」
「ヒヒ~ン、ワンワン、ニャ~オ、コケコッコ~!」 「おいしいごちそうをいただきます。」

「ブレーメンのおんがくたい」の劇をやるのだそうです。
私もそうですが、招待状をくれた子供たちも10月14日が待ち遠しくて、「練習がんばってます。」「14日来るんだよね!」と顔を合わせるたびに声を掛けてくれます。
Hさんは、日が近づくにつれて「あ~ドキドキする~」とちょっと緊張している様子を見せていました。
緊張感を味方にできるかどうかで力を発揮できるかどうかが決まります。発表の場というのは、子供たちが緊張感とどのように付き合うかを学ぶよい機会ですよね。
私は、発表に向けて気持ちを上手に作ってくれているといいなあと思いながら教室に向かいました。
すると、緊張すると言っていたHさんはやる気満々で私のことを待ち構えていました。
Hさんが張り切って発表する姿を見ることができてホッとしました。
一方で、Nさんは、その盛り上がり方と自分の気持ちのレベルに戸惑ったのか?少し引き気味で発表がスタートしました。犬の鳴き声があんなに上手なのに、今日はできるかな?と少し心配しながら見ていました。
でも、その心配もすぐに消えました。途中で担任の先生が一緒に歌って踊って、何かひと言声を掛けると、いつものNさんが戻ってきました。うまく気持ちの整理をつけたんだなと理解しました。
担任の先生が子供たちの心のよりどころとなっているからこそ、緊張感やネガティブな感情をうまく力に変えることができたのかなと勝手に想像して見ていました。
そういった場面を経て、発表は大成功でした。
最後になってしまいましたが、劇の様子を紹介します。
自己紹介 ブレーメンへ向かう場面
「○○の役をやります。よろしくお願いします。」 「ブレーメンへ行こうよ♪ブレーメンへ行こうよ♪」
家の中をのぞくと 泥棒は逃げていき
「泥棒がいるぞ。驚かせて追い出そう!」 「やった~」
「ヒヒ~ン、ワンワン、ニャ~オ、コケコッコ~!」 「おいしいごちそうをいただきます。」
後期が始まりました。
始業式が行われました。

校長先生は、用意したスライドを見ながら、子供たちに語りかけます。
子供たちは、教室でモニターに映るスライドを見ながらお話を聞きます。

もうすっかりこのスタイルに慣れてきました。
各教室では、担任の先生たちが小学部1年生には1年生なりの、中学部3年生には3年生なりの語りかけで、校長先生のお話を子供たちの心の更に奥に届けています。
避難訓練でもそうですが、全体で行うべきところと、それぞれの実情に合わせて行うべきところが明確になり、学習の効率化、個に合わせた最適化が図られているように感じます。
コロナ禍で学んだこのような学習スタイルは、今後も生かされていくのでしょう。
さて、校長先生のお話の中にあった、「スポーツ大会」について少し紹介します。
「スポーツ大会」は、これまで「運動会」として行われていたものをリニューアルして実施するものです。
「運動会」では、子供たちは「競技者」、保護者や来賓の皆様は「参観者」という立ち位置で行事が行われていました。どちらかというと『見ていただく』色が強いものでした。
私たちは、生涯に渡ってスポーツを楽しむ人になってほしいという思いから、ボッチャやフライングディスクなど大人になっても継続して取り組めるような競技・種目を積極的に学校の体育に取り入れ、その成果を「生かす」場として「スポーツ大会」を位置づけました。
「生かす」と書いたのは、成果を見てもらうことにとどまらず、できるようになったことを生かして他者と一緒に楽しむ場としたいという意図があります。つまり、保護者、来賓、地域の方、本校に協力してくださる皆様など「スポーツ大会」に来ていただける方は参加者として、ともにスポーツを楽しむ行事にしたいと考えています。
今年度は、10月16日(土)に開催される予定でしたが、児童生徒のみでの実施となってしまいました。
大変残念ですが、子供たちを支えてくださっている皆さんと一緒にスポーツを楽しもうという目的を達することができる日に向けて、まずは子供たちが楽しくスポーツをするという第一歩を踏み出したいと思います。
後期は、スポーツ大会を始め、修学旅行、校外学習、交流及び共同学習など様々な学習活動が用意されています。
そのときの状況によって様々な変更があるかもしれませんが、可能な限り子供たちの学習が充実するよう、よい体験を積み上げられるよう努力していきます。
これまで同様、御理解と御協力をお願いします。
校長先生は、用意したスライドを見ながら、子供たちに語りかけます。
子供たちは、教室でモニターに映るスライドを見ながらお話を聞きます。
もうすっかりこのスタイルに慣れてきました。
各教室では、担任の先生たちが小学部1年生には1年生なりの、中学部3年生には3年生なりの語りかけで、校長先生のお話を子供たちの心の更に奥に届けています。
避難訓練でもそうですが、全体で行うべきところと、それぞれの実情に合わせて行うべきところが明確になり、学習の効率化、個に合わせた最適化が図られているように感じます。
コロナ禍で学んだこのような学習スタイルは、今後も生かされていくのでしょう。
さて、校長先生のお話の中にあった、「スポーツ大会」について少し紹介します。
「スポーツ大会」は、これまで「運動会」として行われていたものをリニューアルして実施するものです。
「運動会」では、子供たちは「競技者」、保護者や来賓の皆様は「参観者」という立ち位置で行事が行われていました。どちらかというと『見ていただく』色が強いものでした。
私たちは、生涯に渡ってスポーツを楽しむ人になってほしいという思いから、ボッチャやフライングディスクなど大人になっても継続して取り組めるような競技・種目を積極的に学校の体育に取り入れ、その成果を「生かす」場として「スポーツ大会」を位置づけました。
「生かす」と書いたのは、成果を見てもらうことにとどまらず、できるようになったことを生かして他者と一緒に楽しむ場としたいという意図があります。つまり、保護者、来賓、地域の方、本校に協力してくださる皆様など「スポーツ大会」に来ていただける方は参加者として、ともにスポーツを楽しむ行事にしたいと考えています。
今年度は、10月16日(土)に開催される予定でしたが、児童生徒のみでの実施となってしまいました。
大変残念ですが、子供たちを支えてくださっている皆さんと一緒にスポーツを楽しもうという目的を達することができる日に向けて、まずは子供たちが楽しくスポーツをするという第一歩を踏み出したいと思います。
後期は、スポーツ大会を始め、修学旅行、校外学習、交流及び共同学習など様々な学習活動が用意されています。
そのときの状況によって様々な変更があるかもしれませんが、可能な限り子供たちの学習が充実するよう、よい体験を積み上げられるよう努力していきます。
これまで同様、御理解と御協力をお願いします。
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お知らせ
電話対応時間について
(職員、保護者以外の方へ)
本校では、職員の勤務時間外における電話対応を下記のように変更いたします。
電話対応時間
平日 8:20~16:50
休日 電話対応を行いません。
上記対応時間以外は、後日電話をかけ直していただくか、下記URLを読み取って①所属、②氏名、③連絡先電話番号、④連絡を取りたい本校職員名、⑤要件の概要を入力してください。
後日、職員から折り返しの電話をさせていただきます。
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