学習活動の様子をお知らせします!
八二養の日々
中学部修学旅行
7月8日(金)中学部3年生が修学旅行に行ってきました。
今年も宿泊を伴わない形での実施となりましたが、貴重な体験を1日にぎゅっと詰め込んだ充実した旅行になったようです。
朝早い時間の出発なので、下級生はまだ登校前、先生たちがお見送りしてくれました。
青森に着くと・・・青い空と青い海

最初の目的地は、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。 ねぶたの迫力に圧倒されました。
八戸三社大祭とはまた違う魅力があるなあ。 お土産は何にしよう?お財布とも相談しながら。

腰鈴の制作体験。お祭りのときは、これを付けて跳ねるのかな。

次は、待ちに待った昼食。青森のおいしい物をたくさんいただきました。
ナイフとフォークを上手に使って。ちょっと緊張するけど、おいしい!

最後に訪れたのは、「三内丸山遺跡」。大きな柱、竪穴住居、縄文の生活に触れました。
機械がない時代にどうやって建てたんだろう?

学校のある八戸周辺とは違う文化に触れ、生徒たちの心は大きく動いたことでしょう。
「なんで?」「どうして?」 「すごいなあ」生徒たちの表情には、そんな心の声が表れていました。
「同じ」ことには親近感が湧くので、共通点を見つけるのはとても大事なことです。
一方で、「違い」に気付くことは、追求する気持ちを育てる大切な視点です。
今回の旅行で、生徒たちはどんなことが「同じ」と感じたのでしょうか。
また「違う」と感じたのはどんなことだったのでしょうか。
旅行の価値を決めるこの後の学習も大切にしなければなりませんね。
今年も宿泊を伴わない形での実施となりましたが、貴重な体験を1日にぎゅっと詰め込んだ充実した旅行になったようです。
朝早い時間の出発なので、下級生はまだ登校前、先生たちがお見送りしてくれました。
青森に着くと・・・青い空と青い海
最初の目的地は、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。 ねぶたの迫力に圧倒されました。
八戸三社大祭とはまた違う魅力があるなあ。 お土産は何にしよう?お財布とも相談しながら。
腰鈴の制作体験。お祭りのときは、これを付けて跳ねるのかな。
次は、待ちに待った昼食。青森のおいしい物をたくさんいただきました。
ナイフとフォークを上手に使って。ちょっと緊張するけど、おいしい!
最後に訪れたのは、「三内丸山遺跡」。大きな柱、竪穴住居、縄文の生活に触れました。
機械がない時代にどうやって建てたんだろう?
学校のある八戸周辺とは違う文化に触れ、生徒たちの心は大きく動いたことでしょう。
「なんで?」「どうして?」 「すごいなあ」生徒たちの表情には、そんな心の声が表れていました。
「同じ」ことには親近感が湧くので、共通点を見つけるのはとても大事なことです。
一方で、「違い」に気付くことは、追求する気持ちを育てる大切な視点です。
今回の旅行で、生徒たちはどんなことが「同じ」と感じたのでしょうか。
また「違う」と感じたのはどんなことだったのでしょうか。
旅行の価値を決めるこの後の学習も大切にしなければなりませんね。
七夕
天の川の制作をしている学級がありました。

そう言えば、今日は七夕でした。
そのことに気付いてもう一度校内を歩いてみると、七夕飾りや願い事が飾られているのが目に入ってきました。

それぞれ、子供たちが自分の力でできることを上手に生かしながら立派な飾りが作られていました。
その中で、ある願い事に目が止まりました。

この子は機械が好きなんだなと思うと同時に、家でお掃除をすることにつながったらどんなにいいだろうと思いました。
役割があることは、責任をもつこと、やり遂げること、褒められることなど、生活する喜びを感じることにつながります。
小さな願い事をきっかけに、子供の生活が大きく広がるように関わっていけたらいいなと思います。
そう言えば、今日は七夕でした。
そのことに気付いてもう一度校内を歩いてみると、七夕飾りや願い事が飾られているのが目に入ってきました。
それぞれ、子供たちが自分の力でできることを上手に生かしながら立派な飾りが作られていました。
その中で、ある願い事に目が止まりました。
この子は機械が好きなんだなと思うと同時に、家でお掃除をすることにつながったらどんなにいいだろうと思いました。
役割があることは、責任をもつこと、やり遂げること、褒められることなど、生活する喜びを感じることにつながります。
小さな願い事をきっかけに、子供の生活が大きく広がるように関わっていけたらいいなと思います。
ICT学習会
校内の人材を活用して、ICT活用の学習会が行われました。
最近、校内を回ると教室のプロジェクターを活用して授業をしている様子に出会います。
1人1台のタブレット端末も、調べもの、文字の学習、数や図形の学習など様々活用されています。
板書を写真に撮って、手元で見ながらノートに書き写すなど、学習のしやすさを向上させる活用の仕方もあります。
もともと子供たちの学習のための教材作りに熱心な先生たちですから、このICT環境もフルに活用しようと日々研修に励んでいます。 本校でのICTを活用した指導は日々進歩しているところです。
感染症等の状況から、気軽に校内に入っていただくことができないのが残念ですが、10月の参観週間などを楽しみにしていただければと思います。
最近、校内を回ると教室のプロジェクターを活用して授業をしている様子に出会います。
1人1台のタブレット端末も、調べもの、文字の学習、数や図形の学習など様々活用されています。
板書を写真に撮って、手元で見ながらノートに書き写すなど、学習のしやすさを向上させる活用の仕方もあります。
もともと子供たちの学習のための教材作りに熱心な先生たちですから、このICT環境もフルに活用しようと日々研修に励んでいます。 本校でのICTを活用した指導は日々進歩しているところです。
感染症等の状況から、気軽に校内に入っていただくことができないのが残念ですが、10月の参観週間などを楽しみにしていただければと思います。
「サッカー」になってきた!
グラウンドから「走って!」「パス!」「シュート!」の声、そしてホイッスルの音。
これは、サッカーの試合をしているな。そう思って、窓から様子を見てみました。

先日、パス練習を見学したときとは全く違う子供たちの動きにびっくりしました。
ゴールに向かう姿勢がより鮮明になり、迫力がありました。
見ていて、自分もやりたい気持ちが湧いてきました。
一緒に楽しめそうだなと感じたからかもしれません。
毎朝練習しているのは知っていましたが、ここまで上手くなっているとは。
「サッカー」らしくなってきました。
私は、シュートの場面を撮影しようとゴール裏でカメラを構えていました。
が、ゴールキーパーの働きが目に入ると、そこにどうしても目がいってしまいました。
後ろから指示を出す ゴールキック

そして、
相手のシュートに果敢に突っ込み、好セーブ。

まさに守護神という言葉がぴったりだなと思いました。
そんな力強いゴールキーパーのYくんは、いつもは穏やかな笑顔で挨拶してくれる優しい少年です。
彼の新たな一面を見て、成長を感じずにはいられませんでした。
好セーブを連発したYくんは、先生や友だちから「ナイスキーパー!」と声を掛けられるといつものようにはにかんだ笑顔を見せてくれました。
あと2週間あまりで特別支援学校総合スポーツ大会です。
大会には、中学部3年生が参加します。
活躍を期待しています。
※1,2年生は、記録提出による競技参加、オンラインでの観戦などで参加する予定です。
これは、サッカーの試合をしているな。そう思って、窓から様子を見てみました。
先日、パス練習を見学したときとは全く違う子供たちの動きにびっくりしました。
ゴールに向かう姿勢がより鮮明になり、迫力がありました。
見ていて、自分もやりたい気持ちが湧いてきました。
一緒に楽しめそうだなと感じたからかもしれません。
毎朝練習しているのは知っていましたが、ここまで上手くなっているとは。
「サッカー」らしくなってきました。
私は、シュートの場面を撮影しようとゴール裏でカメラを構えていました。
が、ゴールキーパーの働きが目に入ると、そこにどうしても目がいってしまいました。
後ろから指示を出す ゴールキック
そして、
相手のシュートに果敢に突っ込み、好セーブ。
まさに守護神という言葉がぴったりだなと思いました。
そんな力強いゴールキーパーのYくんは、いつもは穏やかな笑顔で挨拶してくれる優しい少年です。
彼の新たな一面を見て、成長を感じずにはいられませんでした。
好セーブを連発したYくんは、先生や友だちから「ナイスキーパー!」と声を掛けられるといつものようにはにかんだ笑顔を見せてくれました。
あと2週間あまりで特別支援学校総合スポーツ大会です。
大会には、中学部3年生が参加します。
活躍を期待しています。
※1,2年生は、記録提出による競技参加、オンラインでの観戦などで参加する予定です。
リレー
小学部の体育の授業で「リレー」に取り組んでいました。
リレーというと、なんと言ってもバトンパスがキーポイントになります。
今日は、トラックを周回してバトンパスをすることに取り組んでいましたが、最初の頃は、直線に並んでバトンを渡すことを練習したそうです。
写真の男の子は、「は~い」と言いながら次の走者の女の子の手に向けて、バトンを差し出していました。
「相手に合わせて」ということはなかなか難しいものですが、よくがんばっているなと思いました。
こうした一人一人の頑張りが一つ一つ丁寧に積み上げられて、バトンが最終走者までつながると嬉しくなりますね。
もう一つ気付いたのが、競走するとがんばりたくなるということです(当たり前かも知れませんが)。

近くを友だちが走っていると競い合うようにスピードが上がります。
一方で、差が大きく開いてしまうと途端にスピードダウンしてしまいます。
そう言えば、朝のマラソンをするときも誰かライバルと並んだときが一番いい顔をして走っているなあと思い出しました。
力を発揮するためには、一緒に走る仲間、一緒に学ぶ仲間がいることが大事なんだなと改めて思いました。
私は、友だちと仲良く、協力してなどということはよく言って来ましたが、自分の力を引き出してくれるのは友だちだということを、子供たちに伝えることが先だったのかもしれないなと今更ながら感じました(難しいことではありますが)。
これからは、より意識して、友だちの存在に気付き、双発的に学びが展開するような授業を目指したいなと思いました。
リレーというと、なんと言ってもバトンパスがキーポイントになります。
今日は、トラックを周回してバトンパスをすることに取り組んでいましたが、最初の頃は、直線に並んでバトンを渡すことを練習したそうです。
写真の男の子は、「は~い」と言いながら次の走者の女の子の手に向けて、バトンを差し出していました。
「相手に合わせて」ということはなかなか難しいものですが、よくがんばっているなと思いました。
こうした一人一人の頑張りが一つ一つ丁寧に積み上げられて、バトンが最終走者までつながると嬉しくなりますね。
もう一つ気付いたのが、競走するとがんばりたくなるということです(当たり前かも知れませんが)。
近くを友だちが走っていると競い合うようにスピードが上がります。
一方で、差が大きく開いてしまうと途端にスピードダウンしてしまいます。
そう言えば、朝のマラソンをするときも誰かライバルと並んだときが一番いい顔をして走っているなあと思い出しました。
力を発揮するためには、一緒に走る仲間、一緒に学ぶ仲間がいることが大事なんだなと改めて思いました。
私は、友だちと仲良く、協力してなどということはよく言って来ましたが、自分の力を引き出してくれるのは友だちだということを、子供たちに伝えることが先だったのかもしれないなと今更ながら感じました(難しいことではありますが)。
これからは、より意識して、友だちの存在に気付き、双発的に学びが展開するような授業を目指したいなと思いました。
アクセスカウンター
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お知らせ
電話対応時間について
(職員、保護者以外の方へ)
本校では、職員の勤務時間外における電話対応を下記のように変更いたします。
電話対応時間
平日 8:20~16:50
休日 電話対応を行いません。
上記対応時間以外は、後日電話をかけ直していただくか、下記URLを読み取って①所属、②氏名、③連絡先電話番号、④連絡を取りたい本校職員名、⑤要件の概要を入力してください。
後日、職員から折り返しの電話をさせていただきます。
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