八二養の日々
山形県の学校との交流
コロナでどこにも行けないな、活動も制限されてしまうし・・・
そんな中、新しい人と人とのつながりを生む取り組みが行われました。
それが、「山形県立ゆきわり養護学校」との交流です。

この取り組みは、本校の先生とゆきわり養護学校の先生が、コロナ禍のこんなときだからこそ、子供たちに新たな経験と出会いの機会を作りたい、そしてお互いに刺激し合いながら学習したいとの思いで実現したものです。
1回きりではなく、何度もやりとりをしながらお互いの学習を深め、紹介し合いました。
その学習の成果の一部が、現在、校長室前に掲示されています。
来校の際にぜひ御覧ください。

まずは、我が青森県を調べる学習。
修学旅行とも関連付けながら、じっくり、しっかり調べました。
青森県を調べる 新聞にまとめる

通常であればここで終わりがちですが、交流する相手にこの情報を届けるため、子供たちは、様々な演出を加えて動画にまとめていました。
伝えようとする気持ちがいろいろな工夫につながり、伝えることを意識するからこそ緊張も味わう。とてもよい経験をしたなあと思います。
自分のことだけではなく、相手の山形県にも興味をもち、紹介されたことをまとめたり、調べたりして、また新聞という形にまとめる。
山形を調べる 新聞にまとめる

このまとめるという作業がまた子供たちの思考を刺激します。
間接的ではありますが、こうしたやりとりをとおしてお互いの学びを刺激し合えたことは、本当に貴重な機会だったなと思います。
こうした新たな学びの機会を作ることができれば、コロナ禍においても子供たちの成長を支えることができますね。
新しい可能性を拓いてくれた若い先生方に感謝です。
そんな中、新しい人と人とのつながりを生む取り組みが行われました。
それが、「山形県立ゆきわり養護学校」との交流です。
この取り組みは、本校の先生とゆきわり養護学校の先生が、コロナ禍のこんなときだからこそ、子供たちに新たな経験と出会いの機会を作りたい、そしてお互いに刺激し合いながら学習したいとの思いで実現したものです。
1回きりではなく、何度もやりとりをしながらお互いの学習を深め、紹介し合いました。
その学習の成果の一部が、現在、校長室前に掲示されています。
来校の際にぜひ御覧ください。
まずは、我が青森県を調べる学習。
修学旅行とも関連付けながら、じっくり、しっかり調べました。
青森県を調べる 新聞にまとめる
通常であればここで終わりがちですが、交流する相手にこの情報を届けるため、子供たちは、様々な演出を加えて動画にまとめていました。
伝えようとする気持ちがいろいろな工夫につながり、伝えることを意識するからこそ緊張も味わう。とてもよい経験をしたなあと思います。
自分のことだけではなく、相手の山形県にも興味をもち、紹介されたことをまとめたり、調べたりして、また新聞という形にまとめる。
山形を調べる 新聞にまとめる
このまとめるという作業がまた子供たちの思考を刺激します。
間接的ではありますが、こうしたやりとりをとおしてお互いの学びを刺激し合えたことは、本当に貴重な機会だったなと思います。
こうした新たな学びの機会を作ることができれば、コロナ禍においても子供たちの成長を支えることができますね。
新しい可能性を拓いてくれた若い先生方に感謝です。
全校特別清掃
あと2週間に迫った卒業式に向けて、そして1年間お世話になった学校に感謝の気持ちを込めて全校で清掃に取り組みました。
小学部の1~3年生は教室や近くの廊下をメインに。
ぞうきんがけ上手です! モップがけで廊下はピカピカ! 自分の下足箱をきれいに!

小学部4~6年生は、トイレや階段などの公共スペースも。
1段1段丁寧に! 手洗い場もきれいに! 階段を拭く、力強い背中!

中学部は、みんなが使う広い体育館やいつもは手の届かない汚れを丁寧に。
丁寧に汚れ落とし! 棚を一つ一つ! ほこりがたまりやすいところは念入りに!

よくぞ気付いた!ほこりはそこ! 廊下の汚れに集中!

おかげで校内はとてもきれいになりました。
「きもちいいね。」と言っていた子供がいました。
掃除をするとなぜか気持ちもリフレッシュして、新たな気持ちで物事に取り組めるような気がしますよね。
清々しい気持ちで卒業をお祝いし、新たな始まりを待ちましょう。
小学部の1~3年生は教室や近くの廊下をメインに。
ぞうきんがけ上手です! モップがけで廊下はピカピカ! 自分の下足箱をきれいに!
小学部4~6年生は、トイレや階段などの公共スペースも。
1段1段丁寧に! 手洗い場もきれいに! 階段を拭く、力強い背中!
中学部は、みんなが使う広い体育館やいつもは手の届かない汚れを丁寧に。
丁寧に汚れ落とし! 棚を一つ一つ! ほこりがたまりやすいところは念入りに!
よくぞ気付いた!ほこりはそこ! 廊下の汚れに集中!
おかげで校内はとてもきれいになりました。
「きもちいいね。」と言っていた子供がいました。
掃除をするとなぜか気持ちもリフレッシュして、新たな気持ちで物事に取り組めるような気がしますよね。
清々しい気持ちで卒業をお祝いし、新たな始まりを待ちましょう。
厨房への感謝を伝える会
本日の給食の前に、「厨房への感謝を伝える会」が行われました。

今年の給食は、新型コロナウイルスの影響で様々な対応を求められました。
食堂に一堂に会することができないため、各教室への配膳が求められました。運搬をどうするか、運搬の時間を考えたできあがりの時間の調整などこれまでの業務に加えてたくさんのことに目を向けて配慮を行き届かせる必要がありました。
厨房の皆さんの細やかな配慮と働きぶりには頭が下がります。
今日は、短い時間ではありましたが、感謝の気持ちを伝えることができてよかったなと思います。3月の給食も楽しみにしています。
今年の給食は、新型コロナウイルスの影響で様々な対応を求められました。
食堂に一堂に会することができないため、各教室への配膳が求められました。運搬をどうするか、運搬の時間を考えたできあがりの時間の調整などこれまでの業務に加えてたくさんのことに目を向けて配慮を行き届かせる必要がありました。
厨房の皆さんの細やかな配慮と働きぶりには頭が下がります。
今日は、短い時間ではありましたが、感謝の気持ちを伝えることができてよかったなと思います。3月の給食も楽しみにしています。
図書室の掲示から受け取るメッセージ
今日は図書室前の掲示を紹介します。
いつも何気なく廊下を歩いていると図書室の前の掲示に目がとまります。
子供たちにおすすめの本を紹介してくれているのですが、私自身が触れたことのないものも紹介されていて、新たな発見があります。
今回は卒業に向けて掲示していました。

卒業をテーマにした本?と思って見てみるとこんなメッセージが書いてありました。

「卒業するみなさんへ
これからの新しいステージで役に立つ本を紹介します。
卒業前に読んでみてね♡
ご卒業おめでとうございます。」
そういう応援の仕方があったか!
自分が関わっている仕事の中で卒業生に対してできることを考え、実行してくれたんだなと、掲示してくれた先生の思いにちょっと感激してしまいました。
私たちも、自分の関わっていることで他の人の役に立てることって何かなと考えて動かなければいけないなと感じました。
そして、子供たちにもそういう大人になってもらえるよう日々の関わりを大切にしよう、そう思わせてくれた掲示でした。
いつも何気なく廊下を歩いていると図書室の前の掲示に目がとまります。
子供たちにおすすめの本を紹介してくれているのですが、私自身が触れたことのないものも紹介されていて、新たな発見があります。
今回は卒業に向けて掲示していました。
卒業をテーマにした本?と思って見てみるとこんなメッセージが書いてありました。
「卒業するみなさんへ
これからの新しいステージで役に立つ本を紹介します。
卒業前に読んでみてね♡
ご卒業おめでとうございます。」
そういう応援の仕方があったか!
自分が関わっている仕事の中で卒業生に対してできることを考え、実行してくれたんだなと、掲示してくれた先生の思いにちょっと感激してしまいました。
私たちも、自分の関わっていることで他の人の役に立てることって何かなと考えて動かなければいけないなと感じました。
そして、子供たちにもそういう大人になってもらえるよう日々の関わりを大切にしよう、そう思わせてくれた掲示でした。
小学部おわかれ会
今年のおわかれ会は、いつもとちょっと違います。
一度に体育館に入れる人数にも制限があるため、みんなで会を楽しむことはできません。
そこで、体育館は主役の6年生と5年生のみの限られた人数で実施することになりました。
では、その他の学年はどうするのか・・・

会場に行ってみるとその心配は全く要らないことに気付きました。
その場にいなくたって、ちゃんとお祝いの気持ちが伝わるように、子供たちの手作りの花、絵、おめでとうの文字などで会場が華やかに装飾されていました。入った瞬間にわっと思うぐらい、子供たちの思いが伝わってきました。卒業生の皆さんも同じように感じたことでしょう。
それから、会の進行の中でも工夫がありました。ビデオレターです。
同じ会場に入ることはできないけれども、伝えたい思いがあるのだということは十分に見て取れます。みんな笑顔で動画のメッセージを見ていました。

また、会場には入れなかったみんなの思いを5年生のみんなが感謝状という形で一人一人に伝えていました。

みんなの思いを形にしたとてもあたたかいおわかれ会になったなあと思います。
一度に体育館に入れる人数にも制限があるため、みんなで会を楽しむことはできません。
そこで、体育館は主役の6年生と5年生のみの限られた人数で実施することになりました。
では、その他の学年はどうするのか・・・
会場に行ってみるとその心配は全く要らないことに気付きました。
その場にいなくたって、ちゃんとお祝いの気持ちが伝わるように、子供たちの手作りの花、絵、おめでとうの文字などで会場が華やかに装飾されていました。入った瞬間にわっと思うぐらい、子供たちの思いが伝わってきました。卒業生の皆さんも同じように感じたことでしょう。
それから、会の進行の中でも工夫がありました。ビデオレターです。
同じ会場に入ることはできないけれども、伝えたい思いがあるのだということは十分に見て取れます。みんな笑顔で動画のメッセージを見ていました。
また、会場には入れなかったみんなの思いを5年生のみんなが感謝状という形で一人一人に伝えていました。
みんなの思いを形にしたとてもあたたかいおわかれ会になったなあと思います。