２２日（月）に中学部生徒を対象にした進路学習会「卒業後の生活と働くために必要なことを考えよう」を行いました。外部講師として、本校の学校運営協議委員でもある障害者就業・生活支援センターみなとの副センター長さん、サポートセンター虹こども支援センター虹の管理者さんの２名をお招きしました。

　　　　　　働くために必要なことは？

　　　　　　　　生徒からの質問

　　　　　自立に向けて必要なことは？

　　　　　　　　保護者との懇談

　副センター長さんからは「高等部卒業後の進路（就労）」「働くために必要なこと」「中学生からできる準備」、管理者さんからは「高等部卒業後の進路（福祉サービス利用）」「卒業後の生活の場」「自立に向けて必要なこと」「家族と一緒に考えること」などのお話がありました。日頃から高等部進学へ向けた学習は行っていますが、今回の学習会で高等部卒業後や将来の生活にも意識を向けることができたように思います。

　最後は、中学部の飾りを紹介します。

　　　　　紙皿に色を塗って貼ったツリー

　　　　　画用紙にシールを貼ったツリー

　　　　　筆でもみの木を描いたツリー

　　　　　折り紙を丸めて表現したツリー

　画用紙でもみの木や飾りを切り貼りしたツリー

　中学部は、共同制作が多いようです。友達と協力しながら大きなツリーを完成させていました。

　今回は、４～６年の飾りを紹介します。

　　　　にじみ絵や紙粘土で制作した飾り

　　　　　　折り紙を折って作った飾り

　　　　　　いろいろな形に切った飾り

　　　　　折り紙を折ってつなげたリース

　４～６年になると、折ったり切ったりという工程が加わっているように感じます。その分一人一人の頑張りが、作品に表れているようです。

　もうすぐクリスマスです。校内を歩いていると図画工作や美術の時間に制作したクリスマスツリーやリースなどが飾られています。先生と一緒に作ったり、友達と一緒に協力しながら完成させたりしたそうです。３回連続で、作品を紹介します。まずは、小学部１～３年です。　

　　　　　　　松ぼっくりのツリー

　　　　　　毛糸を巻いて作ったリース

　　　　　紙皿の穴にひもを通したツリー

　　　　　いろいろな素材を貼ったツリー

　　　　　切り絵で飾りを作ったツリー

　　　　クリアファイルに絵を描いたツリー

　いろいろな素材を使って作ることができるんですね。先生方のちょっとした工夫にもびっくりしました。

　八二養マスコットキャラクターの名前が決まり、１２月８日（月）は八戸工業大学の学生さんと一緒に布状の大型スクリーンに描かれたマスコットキャラクターと動物や花の絵に色を塗ったりメッセージを書いたりしました。

　　　　　　　学生さんからのお話

　　　　　　色塗り①（小学部１学年）

　　　　　　色塗り②（小学部２学年）

　　　　　　色塗り③（中学部１学年）

　　　　　　　色塗り④（ＰＴＡ役員）

　最後はＰＴＡ役員の方に仕上げと片付けを手伝っていただきました。完成した作品は、当分の間は体育館に展示する予定です。八戸工業大学の学生さん、ＰＴＡ役員のみなさんご協力ありがとうございました。