学習活動の様子をお知らせします!

2023年4月の記事一覧

令和5年度入学式


 昨日、小学部・中学部の入学式が行われました。

 通常ですと、特別支援学校の入学式は、小学部や中学部、高等部など複数の学部が合同で入学式を行うのが通例だと認識しています。
 ここ数年はコロナウイルス感染予防のため、各学部に分かれて、しかも、入学生と保護者、関係職員と参加者が限定され、こぢんまりとした式となっていましたが、新入生一人一人にスポットが当てられているようで、個人的には、それはそれでいいなと感じていました。
 青森県のコロナのレベルが1となり、本校の入学式は、小学部、中学部に分かれて実施されましたが、小学部は、5年生と6年生が、中学部は、2年生と3年生がそれぞれ参加し、大勢で新入生の入学をお祝いすることができました。

 まずは、中学部の入学式。
 


2週間前に本校小学部や小学校を卒業した子供たちが、少し大きめの制服を着て入場してきた姿を見て、初々しさを感じながらも、中学部3年間でどんなふうに成長してくれるのかなという期待感の方が大きくなりました。

 そして小学部。


保護者と手をつないで、初めて入る体育館や、在校生をみながら、かわいらしく一歩一歩歩いている姿に、とても微笑ましく思いました。
一日でも早く、学校生活に慣れて、わくわくドキドキしながらいろいろなことを経験し、できることを増やしていって欲しいと思います。

数年ぶりに、在校生も会場に入っての入学式。新入生と在校生、それぞれが仲間であることを意識して、感じることも多かったのではないかと思います。
やはり、入学式や卒業式はたくさんの人で、お祝いしてあげられる環境が必要であると感じました。

新任式・始業式

今朝、通勤している車の窓から桜が咲いている風景を目にしました。

八戸にも春がやってきたとうれしくなりました。

 

2週間の春休み、静かだった本校にも、子供たちの元気な声が戻ってきました。

 

どの子供も表現方法はそれぞれ異なるものの、「早く友達に会いたい」「担任の先生は誰かな」「教室はどこかな」とわくわく・ドキドキして登校している様子でした。

 

新任式・始業式。4年振りに中学部は全員体育館で式を行いました。



体育館で参加していた中学部の皆さんの座っている姿勢、お話を聞く態度は大変すばらしく、これからの学校生活をがんばろうと決意を新たにしているように見えました。


小学部の皆さんは学年ごとに集まって、体育館での式の様子を画面で見ながら式を行いました。


今年度赴任された教頭先生から「小学部児童も、中学部生徒も式に臨む態度がすばらしい。」と感想を述べられていました。

 

式の後、教室を覗くと自己紹介をし合ったり、友達と遊んだりしていました。




さっそく、今年度の学級の時間割を作成している学級もありました。



みんなで仕事を分担して、協力して作成します。

 

新しい教科書も準備完了です。


楽しく勉強して、いろいろな発見をしてくださいね。

 

 令和5年度が桜の開花とともにスタートしました。

 児童生徒の皆さん、新たなことに挑戦し、一歩一歩成長していきましょう。

 保護者の皆様、関係機関の皆様、今年度も変わらず、学校の教育活動への理解と協力をお願いします。