学習活動の様子をお知らせします!

八二養の日々

小学部修学旅行③

  浅虫水族館では、イルカパフォーマンスを堪能。
 家族と来たときとはちょっと違って、なんだか独り立ちした感じ。

小学部修学旅行②

 最初の目的地は、ねぶたの家ワ・ラッセ。
 ねぶたの迫力を感じてちょっとびっくり?
 昼食を食べた後は、浅虫水族館に向けて出発!

小学部修学旅行①

 小学部6年生19名が修学旅行に出発しました。
 久しぶりに宿泊を伴う実施となり、青森市まで1泊2日の旅です。
 09:22 の新幹線で八戸駅を出発しました。

サッカー教室

 ヴァンラーレ八戸さんを招いてサッカー教室が行われました。
 中学部の生徒は、この日を心待ちにしていました。

 グラウンドから大きな掛け声が聞こえてきました。
 手をつないで大きな輪になって「ま~え」、「うしろ」、「み~ぎ」、「ひだり」の声に合わせてジャンプしています。
 最初は、掛け声通り、最後は掛け声とは逆に(「み~ぎ」と言いながら左へジャンプ)。
 

 簡単!簡単!と自信満々だった生徒たちも、最後は動きがガタガタに・・・
 その難しさに必死になるのもまた楽しいようでした。
 こういった抑制機能(簡単に言うと余計な刺激に反応しないようにする)を使う課題は、難しいけど楽しいものです。
 鈍くなった私たち大人より、子供の方が上手くできることもあり、真剣勝負ができて一緒に楽しめます。おすすめです。

 本校の先生たちも、学習の中で、ちょっと難しいけどチャレンジしたくなる課題を上手にセレクトして準備しています。
 この視点は、子供たちと一緒に楽しく学習する上でとても大切な視点なんだなと改めて思いました。

 さて、準備運動は続きます。
 背面キャッチ                 ドリブル                   シュート練習
 
  

 そして、いよいよ試合。
  第1試合 黄VS緑                 第2試合 ヴァンラーレ八戸VS中学部
  
 
 どちらの試合も熱戦でしたが、一番盛り上がったのは右の写真の場面。
 ヴァンラーレ八戸からゴールを奪った瞬間です。全員が両腕を突き上げて喜びを爆発させていました。
 生徒同士の対戦ではそこまでの歓喜はありませんでした。
 やはり、格上と認めている相手からゴールを奪うことはこの上ない喜びなのでしょう。

 とてもよい瞬間を演出してくれたヴァンラーレ八戸の皆さんに感謝したいと思います。
  
 

小学部5年宿泊学習

 本校では、3年ぶりに宿泊を伴う行事が行われ、小学部5年生が学校に宿泊しました。
 
 宿泊するということで、普段の学習以上に感染拡大防止に気を遣いましたが、保護者の皆さんにも、普段以上の細やかな体調観察等をしていただき、私たちも安心して臨むことができました。
 
 一緒に泊まってみての感想は、一言「やってよかったな。」です。

 子供たちは、宿泊の前から「8日は泊まるんだよ。」「先生も泊まるんでしょ。」と楽しみにしている様子でした。布団を敷く学習をしたり、日程や活動内容を教えてもらって自分の役割を確認したりしながら準備を進める中で期待感がどんどん高まっているようでした。

 宿泊当日の夜の様子です。
 
 
 けんか??いえいえ、表情を見てください。とっても楽しそうです。
 布団を敷くと気持ちがウキウキして友達と密着したくなります。
 気持ちが高ぶって眠れないかな?と心配しましたが、ほどよく疲れたのがよかったのか、9時にはぐっすり就寝。

 翌日は、朝から元気に布団運び。みんなよく働きます。
 

 
 「青春は密」と言った高校野球の監督さんがいましたが、宿泊学習の2日間はまさにそういう感じ。

 距離も、経験も密な宿泊学習でした。
 でも、距離的な密は短時間でね、と言わなければならないつらさ・・・。
 
 早く、思う存分「密」を経験させてあげられるようになればいいなと思います。